どうも!!流星仮面二世です!!
みなさん新年あけましておめでとうございます!!
本年もどうぞよろしくお願いいたします!!
さあ、そういうわけでございまして新年恒例、一発目、新日本プロレスのWRESTLE KINGDOM10東京ドーム、行ってまいりました。今回は息子三世と幼馴染のスーパースター2号の3人での観戦であります。
で、ですね、何が驚いたかって人ですよ!!ボクら第0試合から観ようぜ!!って15:30くらいには現地に、こう早めに行ったんですが、もうすでにゴッチャゴッチャですよ。鬼のような長蛇の列!!
なのでドーム前での記念撮影はやめて、ちょっと離れたところで撮影しました。しかしですねぇ・・・これあれですね、みんな0試合から観るのに来たんじゃないですかねぇ?すごい反響ですよ。
さあ、こうしてようやく入場して、さっそくスタートです!!
第0試合 1分時間差バトルロイヤル ニュージャパンランボー
今年はですねぇ~びっくりナンバーワンはキング・トンガですよ!!最初バレットクラブのテーマが流れたんでコーディが来るのかな?と思ってたんですが・・・ボクらの席がこの入場の真ん前のスタンド席だったんで出たとたん、姿見たとたんにすぐにちがうとわかりました。これはうれしかったですね!!もちろん即座にボクはトンガコール叫びましたよ!!で、息子に
「あれがキング・トンガだよ!!タマトンガのお父さんだよ」
と説明したんですが、そしたらボクらの前に座っていた親子の、子供の方が
「お父さんあれキング・トンガだよ!タマトンガのお父さんなんだよ」
で、それを聞いたウチの息子が
「やろお~お父さんのネタ、そのままパクリやがって!!」
フォローはうれしいが、ぱ、パクリやがってって・・・
で、まぁ結局ボクの周りの客はキング・トンガに無反応でしたが、ボク的にはトンガ、越中、カブキが同じリングに上がった・・・これはうれしかったですね。80年代前半の全日本プロレスが、ここで再現されるとは感無量でした。欲をいえばトンガ、せめてジ・アイランダーズのテーマで入場して欲しかったなぁ。
あとですね、最後にももクロの有安杏果っていうんですね、調べたら。それと邪道が登場したんですよ。そしたらですね、このももクロの子が入場してきたら緑のペンライトを両手に持ってですね、緑のハッピ着てうぉーっとやる方が会場の各所に現れたんですよね。あれですよ、よくネットやテレビなんかで見る、あの熱烈なファンの方々ですよ。いやぁ~メディア越しには見たことありましたが、本当に目にするのは初めてでしたね。
で、この熱烈なファン達ですが、何がすごかったかって・・・ももクロの有安杏果がいなくなったら、いなくなったんですよね。つまりプロレスファンではないが、ももクロの有安杏果が来るんでドームに来た!的なものだったのでは・・・いやぁこれはあくまでボクの予想でしかないんですが、好きなものを追うためには場所や環境をも凌駕するというね、これはとにかく勉強になりましたね。それでももクロの子、やっぱりかわいい子でしたねぇ。髪の毛なんかさらっさらでCGみたいでしたよ。でもボクはあーりんが好きですね。
あとはですね、桜庭でしたね。まさか来るとは思いませんでした。姿を見れてうれしかったんですが、うれしいあとに急に涙があふれてきてしまいましたねぇ・・・こうね、グーっときてしまいましたねぇ・・・
で、ニュージャパンランボーが終わって試合開始までの間、なんと3月から公開される新・のび太の日本誕生という映画のPRを兼ねてのドラえもんのショーが始まりました。
出てきたのは小島よしおと映画の挿入歌を歌うエヴァという子役の方。そしてのび太とドラえもんも登場しウンタカダンス?だったかな?が始まって・・・これ棚橋と真壁がプロモーションでやってるんですよね。その絡みで今回やったんでしょうけど、正直つらい時間でした・・・
ということで、再び試合です。
第1試合60分1本勝負 IWGP Jr.タッグ選手権試合4WAYマッチ
バレッタ、ロッキー・ロメロvsボビー・フィッシュ、カイル・オライリーvsニック・ジャクソン、マット・ジャクソンvsマット・サイダル、リコシェ
毎年似たようなカードやってますが、これは観たい方が多いとか、支持を得ているからやってるんでしょうか?ボクは何をしてるんだか、さっぱりわかりませんでしたね。というかぶっちゃけ、おもしろくないですね。でも、選手はわるくないと思うんですよ。マッチメイクがわるいんじゃないですかねぇ?いい選手もいますよ。もったいないですよ。
第2試合60分1本勝負 初代NEVER無差別級6人タッグ王座決定戦
マーク・ブリスコ、ジェイ・ブリスコ、矢野 通vsタマ・トンガ、高橋 裕二郎、バッドラック・ファレ
うーん・・・ブリスコ・ブラザース・・・どうなんですかね?観ていても特になんとも思わなかったんですが・・・ちなみにジャック・ブリスコとジェリー・ブリスコもブリスコ・ブラザースでしたね。わからない?すいません・・・
第3試合60分1本勝負 ROH世界ヘビー級選手権試合
ジェイ・リーサルvsマイケル・エルガン
ROH世界ヘビー級、このタイトルのことまったく知らないんですが、このジェイ・リーサルという選手が王者ということは正直たいしたタイトルではないのかな?そう思われても仕方がないようなチャンピオンでしたね。何か印象に残るような動きをしたわけでもないし、技もほとんど出していない。ROHの本拠地がどこかは知りませんが、こういうのが受けるテリトリーなんでしょうかね?ちょっと理解できないですね。
エルガンは相変わらずパワー出してましたね!!ボディリフトなんて久々でした。よかったなぁ。でも、そうですね、ちょっと単発すぎる気がしますね。もう少し試合の流れを考えてパワー殺法出すタイミングですね。初めからポンポンと出すんじゃなくて試合の流れ、波ですね。そういうに合わせてパワー殺法のせていけば、さらにいいと思いますね!!
第4試合60分1本勝負 IWGP Jrヘビー級選手権試合
ケニー・オメガvsKUSHIDA
これは田口のドクがそっくりで笑ってしまいました。こういうのに向いてますね。
第5試合60分1本勝負 IWGPタッグ選手権試合
ドク・ギャローズ、カール・アンダーソンvs本間 朋晃、真壁 刀義
IWGPタッグ、獲っちゃいましたね!!本間好きなウチの嫁さんは大喜びでした。
第6試合30分1本勝負
後藤 洋央紀vs内藤 哲也
内藤、いいですね。すっかり板に付いてきて、うれしいですね。でも今回は試合の流れがスピーディーで、ちょっとベビーフェイス時代に近かったような気がしました。
話は関係ないんですが、渡辺が今、個人的にツボなんですよ。あの髪型であのメイクで、リングコスチュームは内藤みたいなのなのかなと思わせつつ紫のダブルショルダーが、なぁーに?やっちまったな!!って感じで最高です。
第7試合60分1本勝負 NEVER無差別級選手権試合
石井 智宏vs柴田 勝頼
これは理屈抜きでよかったですね。何も考える必要ないんですよ。やって、やられて、やる!!こういうのいいですね!!お互いスタイル、姿形もまったくちがいますが、やってやる!!ていう点で合いましたね!!
第8試合60分1本勝負 IWGPインターコンチネンタル選手権試合
中邑 真輔vsAJスタイルズ
これ、どっちもうまいですね!!一番印象に残ったのは三角締めを片方だけのスタイルズ・クラッシュで返す、あのシーンでしたね。素晴らしすぎましたね。これ、このふたりシングル初対決なんですよね?もっと先も見たいんですが、AJはWWE行っちゃうんですかねぇ?
第9試合60分1本勝負 IWGPヘビー級選手権試合
オカダ・カズチカvs棚橋 弘至
まずですね、試合始まって15分くらい、まったく飛んだり跳ねたりなかったですよね。でも、みんなリングに釘付けなんですよ。これが大事なんですよね。
オカダ、棚橋のヘッドロックを外してヘッドロックで返したときは寒気しましたね。今ね、こんなことできないですよ。若いのに知ってるんですよねぇ・・・本当にすごいですよ。あと棚橋のボディアタック、じゃないですね、ハイフライフローですね。これを下からドロップキックで迎撃しましたね。これ、確か・・・藤波はソリタリオ戦で、初代タイガーは寺西戦でしたか?やったことあったはずです。が、これほどの打点で、これほどきれいにはできませんでしたね。すごかった・・・そしてうれしかったです。
今回は、ちょとなぁ・・・というカード、内容もありましたが、でも最後の3試合でそういうのを払拭してくれました。よかったです。今年も観に行こう!!