どうも!!流星仮面二世です!!
さぁーそんなわけで!その2です!!
今回は大人になっても頭が少年のまんまなボクが、タイガーマスク関係のコレクションあれこれを紹介します。以前にはアニメのやつ何点か紹介したことありましたが、今回は初代タイガーマスク関連です。またもや完全に自己満足な内容、スネオも逃げ出す状態ですが、よかったら最後までお付き合いください。
ではまず、フィギュアから行ってみましょう。
初代タイガーマスクといえばキャラクタープロダクト、キャラプロがボクは真っ先に思いつきます。様々なプロレスフィギュアを手掛けていますが、タイガーマスクのクオリティーは高いですね~。そんなキャラプロのフィギュアはこちら。
基準となる1st版です
これはWWFとNWAのジュニアのベルトが付属されているものです。購入したのはもう15、6年前にもなりますかねぇ~。
そしてこちら。
DXといったところですかね
こちらはマントと上半身の佐山が付属されたものになります。これも15、6年前かな~。
実はこの3点のフィギュア、初期製造分はマスクやマントの黄金色が緑色に変色し剝がれてしまうという現象がありました。
左が初期。こんなにちがいます
のちに改善されましたが、ボクは未開封品はこの初期のをキープしておりますよ。
ちなみに付属されたベルトは本物を忠実に再現です。
どうですか~?
82年5月25日の静岡産業館でのレス・ソントン戦でのNWA世界ジュニアヘビー級王座奪取、そして5月26日、大阪府立体育館でのブラック・タイガー戦でのWWFジュニアヘビー級王座奪取ですね!!栄光のジュニアヘビー2冠王がフィギュアで再現です!!
さて、続いてはこのシリーズのあとに出たこの品。
マスク付きです
これももう10何年か前ですね。これはマスクが、おそらくシリコン製なんですかね。柔らかい仕様で出来ていて、こう被せられるというものでした。でもすごく精巧に出来ていて・・・すごい技術だと思いましたねぇ。
マスクを拡大すると
デビュー戦仕様、牙付き、伝説、ヤギリと、まさにちがいの分かる男のゴールドブレンド状態。これだけでもいいですね~。なんて思ってたら、こんなのがすぐ後に出ました。
ストラップ4種
これはマスクの種類こそフィギュアのとまったく同じですが、上のがシリコン製に対しマスクのサイズが小さい、完全プラスチック製でした。こだわりますね!!この企画制作者の方に感謝と敬服です。
こんなのもありました
で、その頃、こんなのも出ました。これは先に出たものより小さいサイズでしたが関節が動くというものでした。これ、当時もうひとつ持ってて、それを同じくらいの大きさのなんかのフィギュアに技かけて飾っておいたんですが、小さかった頃の娘がおもちゃとして遊んでしまい、破壊されたという哀しいエピソードがあります。まあどうでもいい話なんですが・・・
プロレス消し
続いてはプロレス消し、というやつです。見た目はキン消しっぽいですが、キン消しより硬くてちょっと大きいですね。こちらは全30種で、そのうちタイガーマスクはこの3種類のみです。これ出すために2、30個買いました。若かったのでボクも勢いがありましたね~。
キャラプロ、最後はこちらです。
プロ各ヒーローズ
これはサンクスで売られていたものだったんですが、いろいろなレスラー他、シリーズもあってなかなか思ったものが出ませんでしたね。そんなわけでヤフオクで探したら、タイガーマスク系は特に人気があり1個5000円を超えたりしてしまい、入手困難で・・・未だコンプはできていません。ちなみにこちらは大きさは、そうですねぇ~親指程度でしょうかね。非常に小さいです。でも、高額でした。うむむ~です。
次は、こちら。エポック社のヘッドライナーズです。
大きさは10センチくらいかな?
このシリーズは大リーグやNBA、サッカーなど、いろいろなシリーズが出ています。プロレスは藤波やムタも出ていました。
タイガーマスクはご覧のように土台の色ちがいで2種類がありました。しかしこれ、未開封品かと思ってたら開封品しかなかった・・・どっかへしまい忘れてしまったのかな?
続いてはちょっと箸休め。4代目です。
ちょっと大きめ
まずはこれ、インスパイアのタイガーマスクのキーホルダーです。これはまだ4代目タイガーがみちのく所属の頃のですね。
実はこれ、同じシリーズでこの4代目の他にアニメ版のタイガーマスクとタイガー・ザ・グレートのもあり、大きさも一緒だったのですが・・・当時なぜか
「G.I.ジョーのフィギュアに被せられる」
という売り文句がありました。しかしなんでG.I.ジョーだったのかな?
続いて4代目、こちらです。
携帯ストラップです
これは2007年頃、新日本の会場で買ったものです。ものすごい低迷していた頃ですねぇ~。
しかし携帯ストラップという世界も今や絶滅の一途ですね。時代も変わるもんです。
さあ、箸休めも終わり、いよいよ佳境に入ってきますよ~。お次はこちた!!いや!こちら!!
タイガーマスク
出してしまいました伝家の宝刀。紫電一閃、抜けば飛び散る氷の刃!!やっぱり、いいなぁ~。
で、これ、あのときは触れられなかったんですが、お問い合わせ等も少々あったんでこの場を借りて・・・メーカーはこちら
OJISAN製です
OJISAN企画、もうプロレスファンなら知らない人はいない名称ですよね。ちなみにボクが中学校の時、初めて買ったマスクがスーパーストロングマシンのマスクでOJISAN製だったのですが、それはこのマークがタグじゃなくてスタンプでした。当時はスタンプ?と、複雑な気持ちになりましたが、あれも今となってはレアかな?
あさぁーそしてOJISAN企画が出ればもちろんこちらも!!
タイガーマスク
これもいいでしょ~伝説タイプ!!いいなぁ~。見ているだけでメシ何杯でもいけますね。
で、こちらは
SIMAスポーツです
SIMAスポーツ製です。しかも、豊嶋氏のサイン入り!!ふっふっふ・・・虎の穴を甘く見るなよ~!!
続いては直筆サインシリーズです。
まずは・・・
これは昔、9年か10年前にもなりますか・・・リアルジャパンプロレスを観に行ったとき会場で売っていたので購入したものです。このときは佐山タイガーが鈴木みのるとシングルやったんですが、それよりもレフリーがユセフ・トルコだったのが今となっては貴重でしたなぁ~。
さて、続いてはこちら!!
サイン入り生写真
これは昔、鑑定団マスク譲ってくれた方がボクにくれたものなんですが、これいいですよねぇー!!
その人曰く、この写真は読者の投稿ページでなんらかの雑誌に載った過去があるそうです。で、たまたま機会があって、それにサインをいただいたという一品です。
拡大すると
ただ、その本の名前は不明なんです。当時はいろんな本でタイガー取り上げてましたから、どんな本だったのか?名前はわからず未だ確認は取れません。
マスクとこのベルトの選手権から撮影時期を予想すると83年2月7日の蔵前でのブラック・タイガー戦か、2月8日の大阪府立での小林戦のどちらかじゃないかなぁ・・・
ご存知の方、または写真から予想できる方はゼヒ!!ご一報よろしくお願いいたします。
お次は、これだーぁ!!
ザ・タイガーのポスター
ザ・タイガーのサイン入りポスターです。実はザ・タイガー名義で試合したのは旧UWFでの無限大記念日ですね。84年7月23日、後楽園ホールでの高田と組んでの藤原、前田とのタッグマッチ、そして翌日24日、同場所でのマッハ隼人とのシングルのみ。2試合しか行っておりません。活動期間が短い、ということで貴重~と勝手に自分に酔っております。
拡大すると
タイガーの筆記部分はタイガーマスク時代と同じ感じなんですね。
サインシリーズ、ラストはこちら!
シューティング・カレンダー
こちらはシューティング・カレンダーへの直筆です。
カレンダーと言いながら、実はこれ、この3月、4月の部分しかありません。なのでいつのカレンダーなのか・・・写真からすると、おそらくシューティング入門が出た頃だと思うので86、7年くらいのかなと思われます。
拡大すると
これ白黒というのが味があっていいですね。さらにサイン書いた場所がフラットでなかったのか、インクがあまりなかったのか?ちょっとギザッとしている字質がいいですね。
タイガーマスク小銭入れ
これは中1のとき東京の上野にあったリングサイドというプロレスショップで買ったものです。気に入っていて、中学時代はこれに非常時用に何十円か入れていつも持ち歩いていました。
しかし、そのときは考えが至らなかったというか・・・気にもしなかったんですが、今にして思うと、これってどこで出してた小銭入れだったんでしょうね?
裏を見ると・・・
う~ん
「Ⓒ TOSHI & SEIKATSU. CO . LTD」
という文字があります。
Ⓒは著作権のマークなので、その辺はちゃんと通しているようです。が・・・
TOSHI&SEIKATSU?都市と生活?株式会社?
ネットで調べてみると「株式会社 都市と生活社」という会社が一件ありました。事業内容は印刷のようです。しかしプロレス関係のことはまったく関連性出ませんでした。
でも、もしかするとここの会社が大昔、印刷した品物・・・?ということなんですかね?それともまったく関連ないのかな?
中はこんな感じです(手を放すと閉まっちゃうんでテリーマンが押さえててくれました。さすがナイスガイ)
中を見ても、新日本プロレスを現すものは見受けられませんでした。
これ知ってます!!という方、もしいらっしゃいましたらご一報よろしくお願いいたします。
さて、2回にわたってお送りしましたタイガーマスク特集いかがでしたでしょうか?
大人になった、いや、それどころかもう40代も中盤・・・でもいつもタイガーマスクを見るといつも子供の頃のように戻ってしまう自分がいます。
だからあの日から、試合を見てはワクワクし、グッズを見ては喜んでいました。残業が終わって帰る人気のない通勤路を車で帰るときも、ローリング・ソバットを聴かなかった日はありませんでした。息子が行っている柔道場で、何十年ぶりにネック・スプリングをやってみて、そしたらまだできて・・・学校でいつも練習していて、初めてできた日はタイガーマスクと同じことできた!!と喜んだ・・・あの頃を思い出し、同じ気持ちになって、すごくうれしくなりました。
タイガーマスクを追いかけるということは、夢を追いかけるということだったんだなぁ~と・・・思いました。
いくつになっても、やっぱり好きだな~。
最後までありがとうございました。