どうも!!流星仮面二世です!!
気がつけば4月・・・早いなぁ・・・
この3月は娘が高校を卒業、息子が小学校を卒業と慌ただしく、あっという間に1ヵ月が過ぎてしまいました。
そんな卒業も迫った1月末のこと・・・
「卒業記念に・・・プロレス観に連れてってよ~」
と息子の三世。卒業記念ってな、どうせ卒業しても行くんだろ?とも思ったが、まあこれは仕方がない。そういえば、三世はまだ聖地・後楽園ホールでプロレスを観たことがなかったので、じゃあ後楽園にするか?と半ば決めていたところ、数日後に突然
「やっぱり4.9の両国が・・・」
りょ、両国!?あれだって、両国は今年は使えないんじゃなかったっけ?と思ったら・・・あれ、使える・・・
そういうことなら両国にするか、と決め発売日を待つ間。これも虫の知らせだったのか?ある日、三世が
「あ~どうしよう・・・お父さん、柴田がIWGPのベルトを巻いている夢を見たんだよ・・・」
この時点ではまだ2月の頭。柴田はブリティッシュ・ヘビー級王者だったので・・・この時点で両国のカードはまったく決まっていませんでしたが、ひとつタイトルを保持している柴田が他のタイトルでチャンピオンシップを行うのは考えられませんでした。
その後・・・今の新日本は高い方からチケットが売れていくほどの人気なので、一般発売当日の2月14日でしたでしょうか?この日に即、チケットを購入しました。
チケットも買ってプロレスだーと喜びながら三世と話していましたが、4月9日はオカダの相手は誰なんだろうね?と言うと、どうも三世の表情は晴れません。
このブログを長く読んでくれている方はご存知かと思いますが、三世はオカダの大ファン。いつもこういうときは大喜びなんですが、やっぱり夢のことが気になっているのか・・・
「なんかイヤな予感がするんだよなぁ・・・」
そして迎えたニュージャパンカップ。柴田の1回戦が3月12日、尼崎で鈴木と知ると、少し安どの表情の三世。それはどういう心理なのか・・・しかしながら1回戦、柴田の勝利を知るとまた少し表情が曇る。そして2回戦がジュース・ロビンソンと知るとさらに曇る・・・
「ジュースじゃ・・・」
予感は的中。3月15日、松本で柴田がジュースに勝利。3月17日、所沢で石井がSANADAを下し3回戦へ上がってくると
「以前やったときは石井がこうで、こうだったから・・・柴田だよなぁ」
と予測すると3月19日、浜松ではこれまた予想通り・・・ついに柴田が決勝にコマを進めた。相手はファレだ。
「でも両国でファレはないよね。柴田勝っちゃうよ・・・あー」
門前の小僧、習わぬ経を読むとは言ったものだが、フ・・・言うようになったな三世。
こうして決勝、通常ありえない体格さの相手に激戦を繰り広げついに勝利した柴田。そしてついにIWGPへの挑戦を表明した。
「柴田、両国だ・・・やばいよぉ~」
三世は幼稚園の年長から柔道を習っていたんですが、今年から中学に上がることもあり、今年に入ってからは寝技で締め技を体験させてみたり、プロレス見ていることもあり関節技も遊びながら寝技に取り込み体験させてきました。
こういった経験からか、柴田の技の恐ろしさを自分なりに理解して、オカダに危機感を抱いているようなのです。加えて、なんの前触れもなく見た、柴田のIWGPベルト姿の夢・・・
春休み最後の日、正真正銘小学生最後の日!!オカダが三世の悪夢をひっくり返すか!?それとも柴田の恐怖が正夢となるか!?
んぉぉー両国は、すぐそこだー!!