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Channel: 団塊Jrのプロレスファン列伝
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愛してるぜ!!プロレス!!

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どうも!!流星仮面二世です!!

さぁーというわけで今回はですね、新日本プロレス10.9両国大会

「KING OF PRO-WRESTLING」

息子の三世と親子で行って参りましたのでその模様をお送りします。

さて、本年3回目となります両国でございます。駅前を歩き、駅と両国国技館の間くらいでですね、実はここで週プロのバックナンバーを売っているテントが毎回出るんですが、まずはここで抜けている号を探します。

これも楽しみでしてね。両国来るたびここで買っていて、だいぶ抜けがなくなってきましたが、まだ手に入れてない古い号があります。自作のリスト見ながら探すのですが、そんなコアな客ボクくらいなんで店の人もなんとなく、ボクの顔わかるようで

「今日は創刊から揃えてきましたよ~」

と、抜け号を一緒に探してくれます。とりあえずこの日は200番台の抜け2冊買いました。しかし、どういうわけか週プロのNo.6ってないんですよ。ボクも今までいろんなとこで探してるんですが、出てきたことないんですよ。お店の方も探してくれたのですが

「No.6、あ~ないですねぇ・・・なんでなんですかね?」

と謎な感じでした。誰か詳細わかる方いたら教えてくださいね~。

と、こんな感じで仮設本屋で夢中になるボクに突然三世が

「お父さん、相撲の!!」

と呼びます。見ると大型の観光バスが・・・あ、これは!!巡業からの帰りか!?力士が次々とバスから降りてきました。


これは思わぬ遭遇

「すご~い」

「大き~い」

と、プロレスファンでごった返す周囲からはどよめきが起きます。確かに、いやぁーやっぱり力士の大きさはちがいますね。なんて感心してたら、あー!!

おれの好きな、大砂嵐がいる!!


おおお・・・

なんというチャンス!!

握手だけでもと接近を試みますが、なんと大砂嵐、バスから降りると豪快に国技館前の大通りを横切って行ってしまいました。く~残念!!

って、なにしに来たんだ今日は!!せっかくファンクラブの優先入場で先に入れるのに、いろいろやってて遅くなってしまった。一般入場の列をかき分け、ファンクラブ入場を試みますが、もうタイムリミットぎりぎり・・・

「ファンクラブ会員証お願いします」

「はい」

「ご本人確認できるものはありますか?」

「今日学生証忘れちゃったんですが、保護者なんですがダメですか?」

と運転免許書を出してみますが

「すいません、ご本人確認が出来ませんと・・・」

との返答。

「わかりました。じゃ後ろ並びまぁ~す」

としたそのとき

「一般入場始まりまーす!!」

というコールが。

ドドドドドー!!

うぉぉー!!な、なんだなんだ!?

怒濤のような一般入場が始まる。で、その流れで流れで押されるようにインする親子・・・

「ファンクラブ入場はビリだったけど、一般入場では一番だったってことだね」

あらま、冷静にうまいこと言うわね・・・

というわけで会場入りし、さあ焼き鳥買って準備万端!!

では、試合です!!今回ももちろんテレビは見ておりません。会場で見たままで行きます!!

第1試合 20分1本勝負
レオ・トンガ、高橋 裕二郎、バッドラック・ファレvs高橋 ヒロム、BUSHI、SANADA

まずは三世注目のキング・トンガの三男坊、レオ・トンガ。身長なんと203センチ。古くはビッグ・ジョン・スタッド、ダニー・スパイビーと同じ長身です。

さてどんなレスラーなのか・・・レオ・トンガ見てみました。まず動きを見て真っ先に思ったのが、これ、まったくもってアーニー・ラッドですよ!!カウンターのキックを多用してましたが、これは威力こそ本家より落ちますがスパイダー・キックですね。形が似てるんですよ。動きも風貌も、なんか似てます。彷彿させますね~。絶対に意図的に似せてるはずないんですけどね。本当にアーニー・ラッドですよ。

ただ、おそらくデビューしてそんな経ってないんでしょうね。動き見てると定まってない感じです。パワーファイターなのか技で行くのか、スピード重視なのか・・・スタイルが確立されてないようなんで、かなりピンボケしてましたね。今後、経験積んでどうなっていくかという感じですね。

あとは、SANADAですね~。あのリープ・フロッグからのドロップキック見ましたか?ジミー・スヌーカの全盛期みたいですよ!!すごい身体能力です。だからこそ、あまりにももったいないです。ロスインゴでナンバーツーだかスリーだかもわからないようなポジションで燻ってていいんでしょうか?SANADAとEVILは内藤に反旗翻して、ふたりでやるくらいでもボクはいいと思いますよ。そしたら新日本もっと面白くなるし、本人達も飛躍すると思うんですが、いかがでしょうかね?

第2試合 20分1本勝負
矢野 通、後藤 洋央紀vsザック・セイバーJr.、鈴木 みのる

以前ザックは技に入るまでの点で若干間があり滑らかさがないかな?と書いたことがありますが、この日、見た感じその点がなくなってました。かなりスムーズに技に入りますし、こういった自分のスタイルの他に今の新日本の試合の流れにも合わせて動きますね。いいですね。

鈴木みのるは本当にどうなってんでしょうかね?この体ですよ!!コンディション!!すごい!!こういうところにパンクラスを感じます。でも、かと思えばトラロープ持ち出して(これ凶器で使ったのプロレス史上初じゃないですか?)で矢野を縛っておいて、でも自身がリングアウト負けという・・・強くて悪くて、でも楽しい!!最高です。

第3試合 60分1本勝負 IWGPジュニアタッグ選手権試合
リコシェ、田口 隆祐vsX

対戦相手のXですが、ボクは最近のジュニア事情がまったくわからないので予想すらつきませんでしたが、三世はロッキー・ロメロが連れてくるからROHの選手ではないかと予想していました。つまり外国人のタッグチームではないかなと。しかし出てきてビックリ!!なんと小松と田中でしたね!!これは多くの人も予想外のようでした。

試合は早々からダブル・ドロップキックからダブル・トペ・コンヒーロと魅せます。早々盛り上がります!!若手時代、他に若手がいない中で試合から雑用まで一生懸命頑張ってたふたり。そんなふたりの第一試合を見るのが大好きだったので、今日は晴れ姿、応援しようと思いました。

でも最初はよかったんですけど、なんか自分の中で試合が進むにつれフェードしていってしまったんですよ。両国という大会場で、Xとしてまさかの登場して大歓迎に包まれました。結局、凱旋一発目にして王座奪取となりました。

しかし、ボクはなんだか・・・ふたりを見ていたら太田裕美の木綿のハンカチーフって歌みたいな心境になってしまったんですよねぇ・・・

イメージチェンジはあっていいと思うんですが、しかし過ぎるアピールと、上がりすぎたテンションでの試合はボクには都会の絵の具に染まってしまったかのように見えました。ボクは草に寝転ぶふたりが好きだったなぁ・・・

第4試合 60分1勝負 IWGPタッグ選手権試合 3WAYトルネードイリミネーションマッチ

ハンソン、レイモンド・ロウvsデイビーボーイ・スミスJr、ランス・アーチャーvsタマ・トンガ、タンガ・ロア

あのですね・・・トンガ兄弟こそ、こういう試合も得意で向いてるかもしれませんけど、でもやっぱり3チームとも、じっくり試合するタッグマッチじゃないとよさが伝わらないと思いません?

連携って何も飛んだり跳ねたりの合体大技だけじゃないんですよ。いかに相手チームをタッチさせないかだったり、自身がタッチする際、相手を自軍のコーナーへどう持ってくるか?どう繋ぐか?チャンスのときやピンチのときは?タッグはこれが大切であり、見る側もそこが見所なんですよ。で、その上での大きな連携技だから生きるんじゃないんですかね?

この試合方式じゃまずタッチがないし、チームがずっとリングにいる訳でもないです。バラバラに入ってきて抜けてって、また入ってきて・・・で、そのときに技出すしかないから当然技が大きいので単発になってしまうんですよ。試合の流れもあったもんじゃない。大技、単発です。

ハンソン、ロウとトンガ兄弟のタッチワーク知ってますか?スミスJrの使う技やアーチャーのパワー知ってますか?そして会場内、この試合始まったとき、どんなだったか知ってますか?トイレや売店に立つ人が多かったんですよ。スマホ見ながらメシ食いだすヤツもいましたよ。レスラーいいのに殺してるからですよ。3WAYってそんなドル箱ですか?見たい人多いんですか?レスラーが生きるカードが見たいです。

第5試合 30分1本勝負
邪道、バレッタ、YOSHI-HASHIvsマーティー・スカル、Cody、ケニー・オメガ

これはYOSHI-HASHIとケニー・オメガのUSヘビー選手権、15日に海外でやるそうなんですが、その前哨戦なんですね。まあ、それはさておき。ボクが感じたのはCodyですね。ボク、実は入場から試合開始までCodyしか見てなかったんですよ。なぜかというとCody、もしかしてケニーのことが面白くないんじゃないかなと・・・

Codyはかつては海外でトップとしてやっていて、今いる団体でも団体のメインタイトル持っています。海外では知名度もケニーより遥かに上です。でも新日本だとケニーと新設のUSヘビー級より格下なんですよね。多分そういうので本人も感じるところが、もしかしてあるんじゃないかなぁ~なんて。まあこれは勝手な想像でもあるんですけどね。

でもケニー入場からリングインまで、スカルの方はケニーに寄っていってましたが、Codyとケニーには開始寸前まで距離がありましたよね。Codyが意図的に距離作ってたように感じました。やっぱり気になるところです。

試合では、よくお客さんを手の平に乗せて・・・なんて表現、最近出ますけどCodyこそ、なんですよ。おそらく今それナンバーワンですよ。しかし伝わらない・・・というか、やはりお国柄。感じ方がちがうから日本ではケニーはウケよくて、Codyのは伝わりづらいのは仕方ないのかもしれません。その辺が日本での人気を左右してるんでしょうね。ボクはCody好きなんですけどね~。

第6試合 30分1本勝負
真壁 刀義、棚橋 弘至vsジュース・ロビンソン、飯伏 幸太

すごい!!タイガーマスクWとザ・レッドデスマスクがタッグ組んでますよ!!って、もはやそんなの気にするヤツいない?思いもしない?なんだぁ残念・・・

んでは気を取り直して、こちらも前哨戦絡みですね。気になったのは棚橋のボディ、ウエスト周りですね。これはちょっと・・・聞けば映画の撮影中なんだとか?それで思うようにトレーニングできてない可能性ありますね。動きも重そうに見えました。

重そうといえば、棚橋といえばハイフライフローですが・・・トップロープを跨ぎ飛び、コーナーにかけ上りハイフライフロー!!というのが一連の動きですが、三世によればこのトップロープ跨ぎ飛びが年々低くなってきているとのことで・・・前は完全に飛び越えてたんですが、最近は飛ぶとき股間がロープに摩れる?そうなんですね(よく見てますね)

コンディションがどうしても気になってしまいます。飯伏は技、キレてて勢いも人気もあります。シングルどうなるのかな~?

第7試合 60分1本勝負 IWGPジュニアヘビー級選手権試合
KUSHIDAvsウィル・オスプレイ

この試合で、お!!っとなったのがKUSHIDAです。正直、これまで興味がなかったレスラーなんですが、ニー・クラッシャーから足4の字にいくというリック・フレアーなムーヴにびっくり。で、さらに繰り出したのが長州が若いとき短期間だけ使ったウイング・ブリーカー・ホールド!!そのあとはショルダー・アーム・ブリーカーも見れました。

実は先日、Twitterで数学仮面エル・マテマティコの画像を見かけたのですが、やけに若かったのでアップした方に二世レスラーですか?と伺ったところ、今年、新日本がCMLLとやったときのKUSHIDAなんですと教えていただきびっくりしたんですよ。これはあれですね、少年時代は結構なプロレスファンだったんですね。いいことだぁ~。

そういえばこの試合は田畑アナが実況やったそうですね。ボクの席からも見えました。昨年のG1帰り、まさかの遭遇を果たした田畑アナの実況(ギラギラの夏も終わりそうだけど・・・)楽しみだな~。

第8試合 60分1本勝負 東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦
内藤 哲也vs石井 智宏

さあ1.4を占う重要な試合です。G1での敗戦が煽りでも出てましたが、三世情報によればふたりの対決は内藤がロスインゴになる以前から石井に分があるそうなんですね。きっと石井は内藤の苦手なタイプなんでしょうね。

この日も会場は8割がロスインゴ・ルックということもあり、入場からは割れんばかり、すごい内藤コールです!!本当に毎回、一番両国内の音量がマックスになる瞬間です。すごい!!

試合中も至るところから常に声援が飛んでました。ボクらの斜め前に帽子にタオル、Tシャツ・・・もちろんウチみたいに親子でゴツくはないですが、親も子も歳はウチと同じくらいの、どっから見てもロスインゴな親子がいて、特にお子さんの方が必死に応援していました。

一時期はいませんでしたが、最近は声を出すファンも増えてきましたね。特に子供の声援は大人のそれより意味があります。試合は内藤取って、1.4東京ドームは両国の歓声より凄くなりそうです。

第9試合 60分1本勝負 IWGPヘビー級選手権試合
オカダ・カズチカvs“キング・オブ・ダークネス”EVIL

さあメインです。満を持して気合いを入れた三世。今回は秘密兵器を取り出します。小遣いを前借りしてまでしてやっと手に入れた、オカダのバスタオルです!!

「よぉーし!!」

準備完了。EVILの入場を待ちます。が・・・で、出てきたEVIL、なんと黒装束の使者を引き連れ、新造人間キャシャーンのブライキング・ボスが座ってたみたいなイスに座って出てきました!!そしてリング上ではグリーンのレーザー光線が交差します。すんごいなぁ!!WWEのブレイ・ワイアットも入場は怪奇派らしくフインキ出してますが、EVILのこれは世界観はちがえどまたいいですね。もはや見事です。

そしてオカダです。怪奇派に対して金の雨での入場。三世もオカダのバスタオルを掲げます。怪奇派vsレインメーカー、この対照的なリングイン、いやぁー異空間だなぁ~。

試合が始まると、先ほどから内藤を応援していた斜め前のロスインゴ親子、どうやら内藤ファンというのはもちろんですがロスインゴ自体が好きなようで、EVILをも応援し始めます。

「イービルー!!」

子供の応援、やっぱりいいなぁ~。

「イービルー!!」

「ぉオカぁダー!!!」

!?

その後もことあるごとに続くロスインゴ親子の子供の方、ロスインゴ息子の声援。

「イィービルー!!!」

「おぉおカダーぁー!!!!」

・・・!?

「イィィービルぅー!!!!!」

「オぉーあダぁぁぁー!!!!!!」

おおお・・・おおおおお!!これは!!

ファン同士の、イデオロギー闘争!!

そう、昔からプロレス界には、自分の好きなレスラーを応援するあまりファン同士によるぶつかり合いがあったもんでした。長州率いる維新軍vs新日正規軍、全日本vsジャパンプロレス、新日本vsUWF、新日本vsUインター、新日本vsWAR・・・その白熱ぶりは険悪ムードはもちろん、ときにはケンカに発展するようなこともあるほどだったのです。

しかし暗黒期を経て復活した新日本は人気こそ爆発したものの、好きなレスラー応援すれど、最後はどちらが勝っても負けても拍手が起きるような風潮になっていました。負けちゃったけど、次はまた応援するからね♪お互いに頑張ったね♪的な・・・こういう意識が少なからず浸透していたのでした。

そこにきて、この2017年10月!!この中学生ふたりの応援によるバトル!!名前も出身地も知らない。今日初めて会ったふたりが好きなレスラーのため、ファン魂をかけてやり合うという・・・待っていた、これを待っていたんだ!!これこそがプロレスファンの生きざまだー!!

やぃロスインゴ息子!!言っとくがウチのはそんじょそこらのプロレスファンとぁ気合いがちがうからな!!


覚悟してきやがれぃ

こうして試合もボクらも白熱します。EVIL、やはりパワーがあって重い。一発がコワイですね。その上、イス攻撃がかなり得意のようで、いろいろなパターンでイス攻撃してきます。イスなしでも、ラリアートなんかは本当にすごい。オカダの体が真横になったのには驚きました。EVIL、もう少し身長あったら和製スコット・ノートンも夢じゃないな~なんて欲も出てきます。

しかしオカダはEVILの攻撃を受けながらもうまく交わしていきます。場外で繰り出す助走をつけてのフェンス越えボディアタックでは、EVILがイスを掴んでるのが見えます。飛び込んでくるところにカウンターのイス狙いです。

「いけー!!イービルぅー!!!」

ロスインゴ息子が渾身の声援を送る中、オカダが助走します。瞬間、やはり投げました!!しかしオカダ、走りながら身を低くして交わしてからのフェンス越えボディアタック!!なんという身体能力!!

「んぉカダぁー!!いいぞー!!」

レフリー不在のリング上、パイプイス上に放たれようとしたダークネスフォールズでは

「イービルぅー!!!!!」

しかしこれをフライング・ヘッドシザースに切り返すオカダ!!

「オんカダぁー!!!いいぞぉー!!!!!」

EVILの必殺EVILの態勢に入れば

「いけー!!イービルぅー!!!!!」

しかしこれをショートレンジ・レインメーカーで切り返すオカダ!!

「よっしゃー!!オカダーぁ!!!!!」

アツい!!リングも客席も、なんてアツいんだぁ!!

結局試合はEVILの必殺技"EVIL"を旋回式ツームストーン・パイルドライバーへ切り返し完封したオカダがレインメーカーを決め勝利した。スリーカウントと同時に

「うんぉーぉおぉおぉー!!」

と立ち上りバスタオルを奮う三世。まさに勝ち名乗りだ!!そして一言!!

「お父さん!!今あの親子とウチ親子でタッグマッチやったら絶体負けねーよね!!」

興奮してて、もはや訳がわからない三世!!

しかしお父さん、今日は三世から試合よりいいものを見せてもらったよ。ありがとう。あのロスインゴ親子にも感謝しています。そう、好きな選手こそちがえど、プロレスを思う気持ちは一緒なんだからね。ありがとう!!

今回の両国は1.4東京ドームの布石ということもあり、対戦カードを見ると、ややパンチに欠けた部分があるかなと思っていました。しかし始まってみれば・・・そう、ウチとロスインゴ親子だけではありません。超満員のファンが、自分の思う選手を全力で応援しているのがわかる、ファンの"愛"を感じることができた大会でした。

楽しかった~。みんな、またプロレスで愛し合おう!!

最後までありがとうございました。







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