どうも流星仮面二世です。
3月3日、人間風車と呼ばれたビル・ロビンソンが亡くなりました・・・
ボクがプロレスに夢中になっていた小学校時代、その名前は伝説でした。
それまでにもロビンソンの名前はもちろん知ってはいましたが、80年代のロビンソンはどこか一歩引いたような感じで・・・あまり印象がなかった感がありました。しかし、当時おこずかいを叩いて買った
“THE名勝負 燃える闘魂アントニオ猪木”
という本を見てからでした。
「猪木と戦ってる!!引き分けてる!!しかも残り48秒で卍!?あ、危なかったんじゃないか!?対決はたった一度だけ・・・?なんで?」
その後、この試合がビデオで発売されていることを知りますが・・・今でこそ携帯、スマホですぐに動画が見れる時代になりましたが、あの頃かつてのプロレスラーの名勝負を見る手段と言えば、ビデオ以外にありませんでした。しかし当時販売されていたアントニオ猪木のフルタイム戦シリーズのビデオは、1本1万円以上もする高価なシロモノで、とても小学生の手におえるものではありませんでした。
その後、時代を経てDVDが普及し、当時からは信じられないほどの値段で登場した猪木・ロビンソン戦。グラウンドの攻防、人間風車合戦、これが見たかった試合だったんだ・・・ああ・・・すごい・・・
プロレスファンに夢と希望、多大なる影響を与えたビル・ロビンソン。遅くなってしまいましたが、心よりご冥福をお祈りいたします。