どうも!!流星仮面二世です!!
さて、前回更新しましたブラック・タイガー追悼の記事で、Mr.プロレスさん(Mr.プロレスさんのブログ:ミスター・プロレス・アワー)よりコメントいただきました、
「ピート・ロバーツとブラックというと、熊本かどこかでタイガーとロバーツのシングルがありましたよね?
試合前にブラックが乱入してタイガーを挑発。
タイガーとロバーツが「俺たちの試合邪魔するんじゃない」とばかりにブラックを追い出して大喝采。このシーン印象的です。
お書きになられてる開幕の後楽園のロバーツとブラックの不穏な空気が伏線になっててるんでしょうね。
英国紳士ピート・ロバーツ、英国のダーティファイターのブラック(一応正体不明ですが)というすみ分けがなされていて面白かったです。」
という一幕なんですが、この乱入したブラック・タイガーをタイガーマスクとピート・ロバーツが蹴散らした試合ですね。映像を持っていましたのでご紹介します。
この試合は熊本県の宇土市(うとし)で行われましたタイガーマスクとピート・ロバーツの試合になります。
9月10日熊本県・宇土市体育館(テレビ生中継)
45分1本勝負
タイガーマスクvsピート・ロバーツ
タイガー(15分44秒 ジャパニーズ・レッグロールクラッチ・ホールド)ロバーツ
この日、ブラック・タイガーはビジャノⅢと組んで星野、木戸と対戦。わずか十数分で木戸を葬っていますが、テレビマッチはありませんでした。
しかしプロレスさんのコメントのようにブラック・タイガーはタイガーマスクとピート・ロバーツの試合前になると割り込む形で突如乱入。タイガーマスクを襲撃します。
タイガーマスク入場直後、まさにズカズカと入ってきたブラック・タイガー。この後ロバーツをコーナーへ突き飛ばしタイガーマスクに突っかかっていきますが・・・
勢い空しくローリング・ソバットからのキックで迎撃されてしまいます。そしていよいよ堪忍袋の緒が切れたロバーツに・・・
外へブッ飛ばされます!!
手をパンパンと払い「どうだ!!」と言わんばかりのロバーツに会場からは大歓迎です
これに怒りが収まらないのはブラック・タイガー。ゴングをリングへ放り投げ、盛んに叫びアピールを繰り返します。しかしブラックキャットと平田に抑えられ控室へと連れ戻されてしまいました。
プロレスさんのコメントを読んで、この日テレビを見ていて、やられるブラック・タイガーを見て「ざまーみろー!!」と心が晴れ晴れした子供の頃を思い出しました。素晴らしい思い出を思い起こすことができました。
プロレスさん、本当にありがとうございました。