プロレスの人気が復活してきた今日、プロレスブログも多く見かけるようになりました。
各・レスラーのファンとしての熱烈なお話や試合の観戦記はもちろんですが、その内容で目立つものといえば・・・そう、ファン同士の交流、これが非常に目を引くようになりました。
観戦に行き会場でファン同士が仲良くなる・・・こういった流れは過去にもなかったわけではないですが、現在のように会場で会ったファン同士が観戦に行く度、再開を繰り返し仲良くなっていったり、ブログやＳＮＳ、Ｔｗｉｔｔｅｒで知り合って仲良くなり、事前にコミニュケーションを取り合うようになり、会場やプライベートで交流を深めていくという、これほどまでの深みを出すには至らなかったと思います。まさに近代プロレスとネット時代を同時に現すプロレス並列思考の象徴的シーンと言えると思います。
世の中では、ネットでの出会いは暗いニュースに繋がってしまうものも多いですが、こういったファン同士のキッカケ、交流のように、いい方向でどんどん使われていけばいいですねぇ・・・
さて、そんな出会い・・・かつてボクにも、そんなことがありました。
それは2009年の5月頃だったでしょうか・・・ここでブログを始めて間もないボクに飛び込んできたビッグニュースは、マスクド・スーパースターが来日し、試合をするというものでした。
もう日本に来ることはないだろうと思っていたこの憧れのレスラーを、再び目の前で見ることができたこと、そして触れ合えることができたことにボクは感動し、歓喜しました。
でも、喜びはそれだけではありませんでした。このレスラーのおかげで、ボクは素晴らしい出会いをすることができたんです。
そして2011年7月、ボクはマスクド・スーパースターの引退試合に、この素晴らしい出会いで知り合い、仲良くなることができた独断小僧 さんと彼女さんと行き、その一日、プロレスファンの限りを尽くすことができたんです。
しかし再会を約束して会場を後にしたあの日から、気がつけばもう約4年も経っていました。お互いに忙しく、休みも合わず・・・なかなか都合がつきませんでしたが、めったにない平日休みの日。聞けば独断さんもお休みといいます。これは行かねばならない！！ということで4月30日、ボクは車を神奈川へ走らせました。
4年もの空白・・・しかもこうして顔を合わせてお話しするのは実は2回目なのに、昔から知っている幼馴染のようになつかしく・・・でも何度も会っているような不思議な感覚に包まれました。初めてお会いした時からだいぶ痩せたと言っていましたが、相変わらずその肉体はスタンピート・レスリングの佇まい・・・クリス・べノワを髣髴させるあの筋肉は健在でした。のち、彼女さんも合流しプロレス他、いろいろ楽しいお話をしました。
中でも印象的だったのは、最近独断さんが気になるという・・・
ミック博士の昭和プロレス研究所～ジェーク・スミスのスタンプ・ホールド～
に載っています、ストロング小林のスタンプ・ホールドの向きの件。
「これはやっぱり、小林がアレなのでアレなんですかね？」
という鋭い視点に、ボクも唸りを上げました。確かに、そうとしか思えない・・・こいつは広い意味で通常のやつより効く！！
そこでボクも小林のスタンプ・ホールドを探してみると・・・おお、あった！！
でも、あれれ？
これは通常のスタンプ・ホールド！？
そこで独断さんにメールし協議した結果、
「好みの男性じゃない場合はこうなのでは？」
という結論に・・・ちなみにこの画像でやられているのはブルード・バーナード。やっぱりお若いのがお好き？なのかしら？
それにしても、楽しいときは時間は短く感じるものですが・・・今回のトーク、午前11頃に開始し、気がつけば夜の午後8時。
なんと9時間も話していました！！
でも、まだ足りないですよ～。
また、話しましょう！！