どうも!!流星仮面二世です!!
さて、唐突だが、ボクみたいな性格のヤツがブログを行う上で大変なことは何だろうか?
そう、画像のアップだ。
検索すれば見たい画像があっという間に出現するのがネットの利点だが、こと本を相手にはそうはいかない。
見たい、確認したい、みんなに見てほしい・・・そんな写真があれば、本、一冊一冊を見ていっては見つけ出し、特別な事情がない限りは
「プロレスグラビアの味わいはモノクロにある!!」
という断固、譲れないこだわりを貫き、画像化して編集する。もちろん、そんなことをしなくてもいいのだが、性格上、そうもいかないの~(というか本当は画像化はダメなんですけどね・・・)
というわけで。そもそも所有していた本に加え、欲しくてそろえたもの、いただいたものなど・・・何かあるたび手にしていったら、とにかくプロレス本がパワーの全面開放、こだわりのバイオミック工場と化し、もはや所定位置に全部入りきれなくなってしまい収納不能状態になってしまった。
ゴゴゴゴゴ・・・(ジョジョ風)
足の踏み場はもちろん、これでは寝る場所も危うい・・・そこで一念発起、本棚を購入して集約しよう!!
ということで大と中の大きさの本棚を1台ずつ、思い切って購入してみましたよ。
で、さっそく作り始めてみましたが・・・
しかしまあ、本棚なんてものは組み立て式なので仕方ないんですが、これがなかなかめんどうな作業でね・・・おい八っつあん、そっちの本棚はどうだい?もうできたかい?なに?本棚を買うために本を売って金を作ってきたから、本棚できても入れる本がねぇって?バカだねぇ~おまえさんは!!なにをやってんだいこの男はよ。え?本がないのに本棚買って、これがホントの“あ本棚ぁ(アホンダラ)”ってんだよ、まったく!!
って、八っつあんって誰だよこの落語野郎ぉ!!
とりあえず・・・1時間弱でなんとか完成。では始めるかぁ。
さてと・・・
収納は見た目の良さももちろんだが、使用頻度が多いものを立ったときの目線の位置に持ってきて使いやすく、加えて種別でわかるようにしブログ作成時の作業効率の向上にも努めたい。工場勤務者なだけに家庭でも5S(整理、整頓、清潔、清掃、躾)を徹底、本の収納にも妥協は許されません。
でも・・・なつかしい品が出土(?)すると、つい脱線してしまい、気がつけば自分探しに・・・
これすごいですね。山田隆さんですよ。最近は古本屋さんて大型のチェーン店みたいなのばっかりになっちゃったけど、昔は個人でやってた、小さいのにコアな古本売ってたとこあったよね。そういうとこでむか~し見つけて買ったんだよなぁこれ。
サブタイトルの“観戦の手引き”の文字がそそるなぁ。内容的にも、今なんとか入門って本はないですよね。
昭和58年頃の雑誌でスーパーコミック増刊ってあるんですが、そのスーパーコミックがよくわからないので困ったもんです。しかしながらプロレス専門誌を扱わない雑誌社(多分ね)がプロレス雑誌を出していたというこの事実。この頃のプロレス人気を語る1冊でありますね。
ゴング格闘技かぁ
これは90年5月号で、極真の百人組手の特集が載っています。極真ファンでもあるボクにしてみれば当然の所持品・・・と思いきや、他にも理由がありまして。
実はこのゴング格闘技は高校時代の自分が載ってるんですよ。後ろの方のページにちょこっとなんですけどね。やっぱりゴングに載ったというのはうれしかったですね。しかしなつかしいなぁ・・・
週プロだよ
続いて週プロ。これは週プロの№13ですね。
全国のプロレスファンに衝撃を与えた表紙でしたが、子供だったボクにしてみれば毎週当たり前のようにテレビで見ていたタイガーマスクが突然いなくなったことは、まさに狐につままれたような出来事でしたねぇ・・・
こちらは待望の初来日を果たしたザ・ロードウォリアーズですね。№85です。
すごいヤツらがいると雑誌で取り上げられ、テレビ東京でやっていた「世界のプロレス」でついにその姿を現した暴走戦士。番組では2流レスラーからミッドナイト・エキスプレスまで、実に様々な戦いが放送され、まだ見ぬ強豪に心を踊らされていきました。初来日かぁ・・・蔵前がなくなって両国になった年なんだなぁ・・・
週プロその3
これは№100なんですが、この表紙、今考えるとすごいことだと思いません?だって週刊が始まってずーっときて、記念すべき100号の表紙がプロレスラーでなく山岸翔なんですよ?
好きな子ができて、思い切って告白したらOKもらえて・・・やったー!!ってなって、そして初めて結ばれる日・・・ドキドキしながら裸になったら、その子の股間にはJAXAのイプシロンロケットが発射秒読み状態でスタンバイされていた・・・ってくらいの衝撃じゃない?
でもこのマンガ、話はけこうドラマがあって好きだったなぁ。
あの日の週ゴン・・・
「眠れずに君の横顔を書いたノートに破り捨て、いつの間に朝の日差しに重い心あてもなく、14の夏、君はまぶしい胸の線や腰のくびれが、夏草を噛んだ苦さを・・・光る影にゆらめきながら橋の向こう、かかる虹を追えば、離れてゆきそうな哀しみがくる。愛だとか恋と呼べない、胸に痛い少年の夏・・・」
少年の夏、かぁ・・・
打って変わっていきなり、やけに古びたサインが出てきた。誰のなんだっぺ?んん?よく見たらこれは、しゃ、ウェイン・シャムロックのサインじゃねぇか・・・93て、93年のことかな?
シャムロックと遭遇したことなんて今までにないので、多分、いただきものだな。しかし興味がなかったとはいえ22年間もこいつの存在に気づいてなかったとは・・・ところでシャムロックって、今何してんのかな?
本の間から、なんかすごいのが出てきた。
これあれですよ。ゴルドーが猪木とやった95年1月4日に、試合前にリングサイドで本人が配ってたやつなんですよ。開場してからそんな時間が経ってないときにゴルドーがリング近くに来て、そのとき周りにいたファン数人にこれ渡してたんですよね。枚数はそんななかったんですが、ボクと嫁さんは1枚ずつもらったんですよ。で、このとき握手してもらったんですが、すっげーコワかった・・・ゴルドー、むしろにこやかだったんですが、握手した瞬間、本当にゾッとしたんですよね。こう、寒くなるんですよ。コワかったなぁ・・・歴代顔コワいランキング第2位ですね。
これはあれか
これは昔、新日本プロレスから来た年賀状ですね~。どうですかこのメンツ?いいですよねぇ。
93格闘技の祭典
これはビデオなんですがね、当時キックの治政館に友達がいて、試合に出るということで観にいったんですよ。
このときはトイレでブラック・キャットと鉢合わせしたんですが、ブラック・キャットがすごく腰低くて、頭下げてきて・・・ボクも必死に頭下げてたんですが、結果トイレで頭を下げ合う大男ふたりが出現したという・・・今思えば、傍から見たらあれは不気味な光景に映ったんだろうなぁ・・・
まあそれはさておき。何が思い出かというと、ボクこの日は花道付近で見てたんですがね、ボクの真横あたりで、ご存じ真樹日佐夫先生と士道館の添野義二がふたりでしゃべってたことなんですよ。
ただしゃべってるだけなんですが、ものすごいコワかった・・・ゴルドーとはまたちがうコワさですね。こう、命の危機を感じるコワさなんですよ。歴代顔コワいランキング第1位は真樹日佐夫先生ですねぇ。ちなみにこの真樹先生が空手の5人掛けをやる際の入場のとき、ボクがビデオにちょっとだけ映り込んでいます。あのときは本当にコワかったけど、今は亡き真樹先生とビデオに一緒に映り込めてたなんて、うれしい気もしますなぁ。
チャレンジ・スピリット86
こちらもビデオなんですが、こいつは昔、月刊ゴングに付いていたビデオパッケージ用の付録を素直にビデオのケースに張り付け、これまた教科書通りにそのシリーズを録画しておいたものでございます。中身は新日本プロレス金曜8時の最後の生中継の回。福岡スポーツセンターからの高田vs越中、ブロディvs藤波、猪木vsジム・ドゥガンだったっかな?
しかしビデオデッキがオブジェと化している我が家では再生不能、もはや見ることができない。他にもビデオあるんだが、この辺は自分の脳内ビデオで楽しむことにしよう。そういえば中学時代、深夜にやったモモコクラブのコンサートとか、これまた深夜に放送されたスケバン刑事の斉藤由貴のと南野陽子のまでの総集編の録画したビデオはどこいっちゃったかなぁ?
で、話も出たところで、その斉藤由貴さんの写真集ぅ~。
そりゃ~できることならいつもそばにいたいわ
この人ほど、人によって賛否、好みが別れる芸能人だが・・・おれぁ~好きだなぁ。 なんつーのかな?破壊力がちがうねぇ。
で、アイドル系がきたところで・・・いやいや、さすがに今は当時モノは持ってないんだけど、こんなのは残っていたよ。
ダンク最終号
90年12月かぁ・・・よく取っといてあったなぁ。
内容はファイナルにふさわしく、表紙にある100人の水着乙女どおり、今までに登場した歴代アイドルの水着特集で華やかだ。リアルタイムでのアイドル特集ではCoCoとribbonが全盛だったようで、各箇所に頻繁に登場しては、かなりの勢力を示している。
ribbonは、あとのふたりはどこいっちゃったんだろね?
元々、乙女塾ってのがあって、そこから出てきたグループだったっけね。CoCoとribbon、この中で今でもテレビで見かけるのは永作博美だけかぁ。茨城だけにうれしいね。ちなみに乙女塾ではボクは中嶋美智代っていたんだけど、好きだったな。今は何してるのかな?
まあダンク、アイドル雑誌だけにグラビアについ目を奪われてしまいがちだが、ダンクといえば“きゃぷてんタマ”だねぇ。
これは一般の人が、せつない経験やほろ苦い想い、淡い恋心を長文にて投稿するというもので、その内容はエロから純愛まで実に様々だった。好きでよく読んでいたなぁ。
さて、アイドル話も止まらなくなるので・・・プロレスファンのブログですからね。流れのシメにこちらを載せておこう。
スペル・デルフィンの嫁
ボクらのときのプロレスファンのアイドルといえば立花理佐でしたが、こんな子もいましたね。
これなにげにデビュー当時なんですが、もうジャンボのファンて言ってますね。プライベートでも生観戦してたそうなので相当なファンだったんでしょうね。ところでこの夫婦、今じゃぜんぜん見かけないんだけど、なにやってんのかな?
と・・・寄り道も多かったが、なんとかまとまったぞ~。
これでどこに何があるのかが格段にわかりやすくなったど。部屋も広々で気持ちよく寝れるぜ~。
しかし、まだまだ氷山の一角。押入れの中は超四次元殺法だ。
ま、そっちは今後ちょびちょびやろ~。