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Channel: 団塊Jrのプロレスファン列伝
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運命の流星仮面~第四話~

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どうも!流星仮面二世です!!


さて、目に青葉、山ホトトギス、初鰹とは言ったものですが、目に青葉が映る頃、ボクの心には


「目に青葉、流星仮面が相模原」


という俳句が最もな表現となります。


というわけで今年も、あのシリーズを迎えました。


運命の流星仮面~第二話~


運命の流星仮面~第三話~


自分がプロレスファンでなかったら、一度も出会えず過ぎて行ってしまった人は、はたして何人いたんだろうか?そんなことをたまに考えるんですが、同時に考えることがもうひとつあるんです。それは、もしマスクド・スーパースターがいなかったら・・・ということなんです。


7月4日、ボクはボクに会いに行った 前編


7月4日、ボクはボクに会いに行った 後編


流星より愛を込めて 前編


流星より愛を込めて 後編


昨年は4年ぶりに独断小僧 さんと彼女さんにお会いすることができました。9時間に渡り、いろいろなお話をすることができ、本当に充実したすばらしい一日を過ごすことができたんです。


しかし我々3人が昨年のその日、ひとつだけ気になって、というか心残りだった出来事がありました。そう、ボクのブログにコメントをくださる“亀熊さん”のことでした。まったくゼロの状態から、ブログを拝見しています!と、会場でお声をかけていただき、お付き合いが始まった亀熊さん。あれから5年になります。


(亀熊さんとは、ボクは昨年天龍の引退試合でお会いしています。一新紀元~天龍引退、でも革命は終わらない!!~


しかし独断さんと彼女さんはこの5年、顔を合わせていない・・・マスクド・スーパースターが導いてくれた運命でお会いすることができた我々。どうしても再会したい。しかし昨年、仕事の都合で青森にいると言っていた亀熊さん・・・この700キロの距離感があまりにも過酷に圧し掛かりました。


しかし無理を承知で5月のことをメールしてみました。すると現在は転勤し北海道にいますという返事が・・・うむむ、これはぁ・・・でもその後、行きますという返答が!!こうして神奈川県の相模原で5.5密航サミットin流星仮面の幕が切って落とされました。


帰省ラッシュのピークの日だったため、ボクは朝早く家を出て集合よりもはるかに早い時間から現地で待機していました。少し車内で寝て、で、ちょっとコーヒーでも買おうかな?と車から降りてコンビニへ向かうと、んん?私服姿のクリス・べノワが歩いてるぞ?って、あれ、あれれ!?


「あー!!」


待ち合わせの時間より2時間くらい前だったのですが、たまたまコンビニへ来た独断さんとコーヒー買おうとして降りたボクがバッタリしてしまいました。会う約束してたにしても、こんな偶然はあるんだろうか?そうだ、これは神様のお導き以外に考えられない!!


ということで早めに合流し、さっそくトークが始まります。で、ここでおみやげに独断さんがくれたのが、なんと初期の格闘技通信他、プロレス本の数々!!


格闘技通信は謎の空手家が表紙だったり、かと思えば極真はしっかり載っているし。チャック・ウィルソンの連載、ムエタイ、サンボ、モンゴル相撲・・・今見るとMMA中心の現在の格闘技関係の書籍より、世の中のプロ・アマ問わない、様々な種の格闘技が紹介されていておもしろい。それに高田が中国拳法と手を合わせたり、藤原がサンボと手を合わせたりというのがまた新鮮でよかった。試合結果など、真実を正確に伝えるのもいいが、やっぱり夢、ファンタジーの要素は現在でも必要なんだな~と話していて思いました。


あといただいたアメプロの教科書という本・・・実は先日、ヤフオクで落札に失敗してしまった本だったんですよ。なのでこれはうれしかったです!!ありがとうございました~!!


と、そこへ亀熊さんから駅へ到着したとの連絡が!!


こうして合流し2011年7月以来の顔合わせが実現します。で、このメンツで彼女さんを待つことになりますが、もうトークは車内でトップギアへ。そこでまずお話ししたのが・・・



ジェシー・ベンチュラ、ビリー・グラハムのタイツ


アドニス、オートン・ジュニアがお手洗いの看板を手に持っている画像


デビッド・フォン・エリックは延髄斬りをちがう名前で使っていた


テリー・ゴディみたいなおばさんは、やたらいる


バディ・ロバーツはフィリピンパブで自分はモテてると勘違いしているオヤジに似ている


ボクの父親の従妹はデッィク・スレーターに似ているが、喧嘩番長ではなく自動車屋


早見優と中条きよしはあまりにも似ている説


貴乃花と輪島は似ているというより、真実か?


元祖ざわちん独断さんのブログでの顔モノマネシリーズ苦労話


流星仮面二世の選ぶ独断さん顔マネナンバーワンはバリー・ウインダム


亀熊さんの選ぶ独断さん顔マネナンバーワンはブラックジャック・マリガン


独断さん自身はオックス・ベイカーがお気に入り


キムケンの顔マネしたらキムケンからペタが来なくなった


独断さんのブログでのモノマネシリーズ、ブルーザー、クラッシャーで復活を願う


のっけからこの勢い。そして彼女さんが到着すると挨拶をし、お久しぶりですに歓喜が上がります。そしてそう、亀熊さんはあのマスクド・スーパースターの引退試合の日、我々に声をかけてくれて、確かにお会いしましたが・・・当日はかたやマスクド、かたやマレンコ仕様。こうして素顔でそろうのは初めてだったのです。


そんな亀熊さんからおみやげが・・・あああ、じゃがポックル!!ペギー葉山がオープニングを歌ってたのはコロボックル!!なんていってる場合じゃない。これ、昨年北海道行ったときボクもおみやげで買ったんですが、あまりのおいしさに家族に貪り食われ自身の分がちょびっとだったという・・・。なのでこれはうれしいですぅ~。


そして彼女さんからは高級なおせんべいと、なんと!手作りクッキー!!実は彼女さん、ミクシーの方で自身の手作り料理を時折アップしているんです。その画像を並べればまさに料理作りのシルクロード・オアシスの道状態。そして腕前は、ひとり世界の料理ショーともいわれ・・・ボクも拝見していたんですが、これが本当においしそうなんです。それがまさか食べられる日が来るとは夢にも思ってませんでした。うるうる・・・


こうしてうれしさいっぱいで入店すると、ここから再び怒涛のトークラッシュが始まります。覚えている範囲で振り返ると・・・



地方と関東のプロレス放送時間のちがいに劣等感を抱いた少年時代


みんなでラッシャー木村のマイクものまね選手権


亀熊さんの女子プロレスのリングアナのまね


亀熊さんの女子プロレスのフォールカウント2.9でのブリッジでの返し方のマネ(実演!!)


独断さんの十八番、馬場さんのまね


流星仮面二世、ここでもやっぱり長州と大山総裁のまね


彼女さんは地声が斉藤由貴に似ている。が、ものまねはNG


日武会などで怪しい通販を真剣に買った若かりし頃の思い出


ダイエット広告のワンダフルのオヤジのやせ方は異常だった


マスクド・スーパースターの近状


イントロクイズ形式でワイルド・アンガスのテーマを流されヒントを出されてもわからず固まってしまったボクと独断さん


続いてエル・カネックのテーマにも着手しようとしたが原曲がなく、でもそれとは別の理由で固まってしまったボクと独断さん


燃えよドラゴンの話


独断さんのボロ(ヤン・スエ)のまね


独断さんのアーナー・カプリ(役名忘れた)のまね(ハイクオリティ!!)


サニー・チバ、デューク・サナダ、でもやっぱり志穂美えっちゃんのホットパンツキックが好き


志穂美えっちゃんが早く引っ込んでしまったため、女性のアクションスターというジャンルが確立されす一代で滅んでしまった


流星さんも1,2の三四郎を読んでください


リスマルク、ソリタイオのプランチャー


レイ・キャンディの名前はキャンディ・キャンディみたいでかわいい


ジョン・テンタの本名はジョン・アンソニー・テンタ


キャンディ・キャンディのニールとイライザに本気で頭にきた


だったらレイ・キャンディ、アンソニー・テンタ組vsニール、イライザ組で戦ってもらいたい


北海道サミットとプロレス仲間、レガさん、Hさん、ささのっちさん、ヨンペイさんのプロレスファンレベルの高さ


しかしヨンペイさんは謎が多い


彼女さんのお姉さんはプロレス業界と関係が深い人だった


いろんな場面で渕を出したい


口裂け女よりタイガー・ジェットシンの方がはるかに怖かった


レネ・グレイとネイル・グアイはややっこしい


ストロング小林のボディスラムを受けたハンセンは、本当にあそこを握られていたのか?


ストロング小林の出したレコードのB面にに「俺は土佐犬」という曲があったが、その題名に悶絶

(後日、俺は闘犬だったことが発覚しさらに悶絶)


マリオ・ミラノ失神事件


石川隆史のいろんな話


ハンセン、ロン・バス組が好きだった


フランク・ヒル、グレート・メフィスト、グレート・マーシャルボーグは今だから気になる


トーア・カマタの恐るべき身体能力


まだあったんですが、すべては思い出せず・・・しかしすごい内容ですなぁ・・・で、こうしてあっという間に5時間が経ち、翌日仕事の亀熊さんが帰宅の途に。またやりましょう!!と再会を誓いました。


その後、今度は3人で第2ラウンドへ突入・・・振り返りしは亀熊さんのポテンシャルとプロレスの話ができる場のすごさでした。そうだよなぁ~、普段の生活では絶対に話せないことやどんなにマニアックなことを話してもまったく止まらずに話し続けることができる・・・こういうことはないですよねぇ。そんな話をしながら再びトークが続きます。



キャンディ・キャンディの飼っていた小動物を思い出そうとすると母を訪ねて三千里のサル(アメディオ)に変換されてしまう


花の子ルンルンの最後の花言葉は怖かった


ベルサイユの薔薇からアンドレ・ザ・ジャイアントへ行くプロレスファンのサガ


全女での志生野温夫の味のある実況と松岡きっこの場外乱闘時のあわってぷり。でもデイリースポーツの宮本さんは冷静


日曜の朝にやっていた志生野温夫の子供のマラソン番組(おはようなんとか?)


日曜の朝にやっていた「心のともしび」というテレビ


ドラえもんは昔、日曜朝、題名のない音楽会の前に放送していた


彼女さんの得意な料理


嫌いなレフリー


オバQの中身は考えるとちょっと怖い


オバQは実際にいたらへたな心霊より怖い


湧いて出る・・・まさにそんな状態で、次から次へとトークが進み、気がつけば夜の10時になっていました。みんなで顔を合わせたのが午前の11時。なんと9時間・・・でも、そんな時間の経過は全く感じず、このままずーっと話してられるような感じでした。


かつてロシアの小説家レフ・トルストイが残しし名言


「流れ進むのは我々であって、時ではない」


そう、5年もの時間、そして会ってから過ぎていく時間。それは時間が流れたんじゃなくて、ボクらが進んでいったのかもしれないなぁ・・・


また、会いましょう!!






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